2018-02-14
こんにちは、両国の整体院、己美(オノトミ)ボディメイクサロンの小野です。
今日はストレスで乱れる女性の自律神経についてです。
まず、ストレスに弱い人は
1 神経質
2 几帳面
3 完全主義
4 執着心が強い
5 気持ちや感情を強く抑制する
6 マイナス思考が強い
気分が沈み込みやすい
これらが当てはまるのではないでしょうか。
ストレスに影響を受けやすい方の女性の性格パターンとして、
「自律神経失調症」が原因の心身症は、現実生活のストレスによって発症する「現実心身症」
とストレスを受けやすい性格自体によって発症する「性格心身症」とに大別されます。
女性のからだは、女性ホルモンの影響を大きく受けています。
女性ホルモンとは、卵巣から分泌されるホルモンで、「卵胞ホルモン(エストレゲン)」と、
「黄体ホルモン(プロゲステロン)」のふたつのホルモンから成り立っています。
卵胞ホルモンは、思春期に女性らしい身体を作ったり、月経を起こしたり、
排卵前に精子が入りやすいように手助けをします。
また、動脈硬化を防いだり、骨にカルシウムを蓄え、
女性の健康を守る大切な働きをします。
もうひとつの黄体ホルモンは、妊娠と出産の準備に欠かせないホルモンです。
しかし、女性ホルモン、特に卵胞ホルモンの分泌が低下すると、
更年期障害や、生活習慣病などで悩む女性が増えてくるのです。
ストレスに耐えることのできる力を「ストレス耐性」と言いますが、
このストレス耐性の弱い人が、ホルモン分泌がみだれ、
「自律神経失調症」になりやすいのです。
少しリラックスできる時間を設けて、前向きに過ごせるようにしていきましょう!
では、また!