2016-05-19
己美(オノトミ)ボディメイクサロンです。
女性は、妊娠や出産によって体が著しく変化します。
妊娠中体重の増加が激しかった人や、子供を出産したあと、
体型が戻らず悩んでいるという人は多いのではないでしょうか。
●産後ダイエットは、産後半年が勝負
産後の体重や体型を戻すためには、産後半年が勝負だと言われています。
それは、産後半年間は骨盤が変化しやすく、広がったり歪んだりしまった骨盤を
元に戻しやすいからです。
半年を過ぎると、骨盤が固定され始めるので、
骨盤を元に戻すことも難しくなってきます。
産後1ヶ月は無理せず体をゆっくりと休め、
2ヶ月を過ぎた頃から体調をみて骨盤矯正や運動を始めると、
効果が見られやすいのです。
産後の体はとてもデリケートです。
変化の多い時期なので、妊娠前よりも
シェイプアップできるチャンスでもあります。
●産後ダイエットの方法は
産後は授乳や育児をするための体力などのために、
ハードな食事制限は向いていません。
そのため、骨盤ケアを中心に運動を取り入れていくダイエットがおすすめです。
・簡単な運動を取り入れる
出産は思っている以上に体へのダメージがあり、
体力も低下しています。
お散歩がてらウォーキングをしたり、踏み台昇降運動など、
軽い有酸素運動から始めると良いでしょう。
いきなりハードな運動は体を壊してしまう可能性があります。
無理をせず、少しづつ身体を動かしていきましょう!
・骨盤ケア
産後早いうちから、骨盤を締めるベルトをすると、
骨盤の戻りが早いと言われています。
産後2ヶ月頃から整体に通って骨盤矯正をすることで、
骨盤を正しい位置で締めることができます。
骨盤を締めずにウエストニッパーなどを使ってしまうと、
ウエスト部分にあるはずの内蔵が骨盤内に入り込んでしまう恐れがあるため、
ウエストニッパーを使用するのは骨盤を締めてからにしてください。
●産後ダイエットの肝は骨盤
産後ダイエットで最も重要なポイントは、
骨盤ケアだと言われています。
妊娠期には筋肉量が衰えてしまう人がほとんどです。
筋肉の衰えによって、内蔵が下垂してしまい、
その下がった内蔵が出産によって広がってしまった骨盤に
入り込んでしまいます。
出産によって赤ちゃんが産道を通る際に、
骨盤はどうしても広がってしまうものです。
こうして骨盤内に内蔵が入り込んでしまうことよって、
骨盤が広がった状態で固定され、下半身太りを引き起こしてしまうのです。
また、骨盤内に内蔵が入り込んでしまうと、
腸が圧迫されて便秘がちになりやすかったり、
広がった骨盤内に脂肪がつきやすかったりと
太りやすく変なところに脂肪がつきやすい体型になってしまいます。
産後の骨盤矯正をご希望の方は、タイミングを見てご相談、
ご予約くださいね!℡03-6666-9971
気持ちはいつまでも昔のままのキレイな姿でありたいと思うものです。
キレイなママになるために、産後ダイエットに力を入れましょう。
では、また!