2017-01-15
その不調は、自律神経の乱れ?
こんにちは、
東京は墨田区両国で首・肩コリ・腰痛の原因である骨盤矯正で見直ししている
己美(オノトミ)ボディメイクサロンです。
今日は、身体の不調の原因に、自律神経の乱れが多く考えられます。
自律神経は、循環器、消化器、呼吸器などの活動を調整するために、
24時間働き続けている神経です。
体の活動時や昼間に活発になる交感神経と、
安静時や夜に活発になる副交感神経があります。
その2つのバランスをそこなうのが「自律神経の乱れ」です。
不規則な生活やストレスによって自律神経の働きが乱れると、
体の器官にさまざまな不調が現われます。
1:精神的、身体的なストレス
人間関係、仕事のプレッシャーなどの悩みや不安による精神的なストレス、
過労、事故、怪我、さらには音、光、温度なども身体的なストレスとなって
自律神経の乱れの主な原因になります。
そのストレスが過剰になると、交感神経と副交感神経のバランス、
つまり自律神経のバランスが乱れます。
2:昼夜逆転などの不規則な生活私たちの体は一定の生体リズムに
従って働いています。
慢性的な寝不足や昼夜逆転、不規則な食生活など不摂生を続けていると、
生体リズムが狂って自律神経のバランスを乱す原因になります。
3:疾患が原因となる自律神経の乱れ
自律神経失調症や更年期障害が自律神経の乱れを引き起こす代表的な疾患です。
自律神経失調症は、過剰な精神的、身体的ストレスが引き金となって
自律神経が乱れることで発症し、その症状としてさらに自律神経が乱れるという悪循環に陥ります。
更年期障害では、女性ホルモンの分泌が急激に減ることで自律神経が乱れ、
突然のほてりやのぼせ、頭痛、めまいなどさまざまな不調があらわれます。
最近ではクーラー病などもはやっていますので健康管理には気をつけましょう。
そこで、今回ツボでご紹介したいのが築賓(ちくひん)です、
(築賓)
頭痛・肩こりに効きます。5秒押してパッと放す。5回続けます。
ふくらはぎの下の辺りにあります。
(内くるぶしの頂点の後ろ側と膝を曲げたときに出来るしわの内側先端の線上で、
内くるぶしから数えて1/3に当たるところ)
お風呂上りにでも、試してみてください。
では、また!