2018-01-17
なぜ小麦粉は体によくないのか?
最近、よく聞く、「グルテンフリー」。
小麦粉をやめることで「糖質制限」をねらっていますが、
それよりも、小麦粉や砂糖など白いものは精製度が高い、イコール加工度の高い食品です。
加工食品が入ってくると、正直、からだはどう反応していいのかわかりません。
もともとは自然にある食べ物でも、加工された食べ物は人体にとってうまく栄養として取り入れにくい食品になってしまいます。
そこで時には攻撃してみたり、時には脂肪で隔離してみたり、手持ちのもので間に合わせて栄養分を吸収しようと努力してみたり、
とにかく野菜など「一般的な食品」が入ってきたときのようにスムーズに対応できないのです。
つまりからだに負担がかかるわけです。
小麦粉は特に依存性が高く、一度食べるともっと食べたいという気持ちになってしまいます。
パスタやピザ、ラーメン、パン。すべて小麦粉でできています。
手軽にとれる食品で便利ですが、上手に調整して、小麦粉を減らすことがおすすめです。
加工食品は「血と肉になる食べもの」というよりかえって「からだに悪いもの」と言えるのです。
この点が白い食べ物が健康によくない根本的な理由です。
では、また!