2018-10-24
若く見える体形は?
こんにちは、両国の己美(オノトミ)ボディメイクサロンの小野です。
今日は、若く見える体形についてのお話です。
まず、◎男性:全身の脂肪率は低いですが、筋肉量が多いので細くはなく、
特に腕や脚はガッチリしており、お腹はまだ脂肪が少なく引き締まっています。
◎女性:ウエスト周りや腕、肩は細く華奢ですが、
腰周りや太腿には脂肪が付いていて「女性的」な曲線美で、健康的です。
若い時は筋肉のつき方や脂肪の分布に男女差があって体形も男女で大きく違いますが、
年齢を重ねると男女差があまり見られなくなって男女とも「丸くなる」傾向にあります。
できるだけ若い頃の体重・体脂肪・筋肉量を維持するためにはどうすればよいのでしょうか?
年々低下する基礎代謝量を意識して摂取エネルギー(カロリー)を減らせばエネルギーが余ることも防げますが、これには注意が必要です。
「低カロリーでもたんぱく質やミネラルが豊富な食事をし、
基礎代謝量を増やすために筋肉を意識して使う」ということが必要です。
具体的には、変化する基礎代謝を把握することが必要です。
これには体組成計での計測がおすすめです。
「基礎代謝判定」で「“脂肪の消費しやすさ”が維持できている」ということがわかります。
ここで注意が必要なのは体重が減ると、
今までその重さを維持していた分の基礎代謝量も減ってしまいます。
しっかり筋肉を維持して脂肪が減った場合は基礎代謝量そのものは減っていても
体重1kgあたりの基礎代謝量は必ずアップします。
これを目安に毎日の運動・食事の管理を行ってみてください。
では、また!